人本経営に成功している
「いい会社」を訪問し、学ぶ
いい会社視察ツアー「壺中100年の会」は、SVCが厳選した人本経営の実践企業数社を1泊2日で視察するツアーです。年に数回開催しており、経営者はもちろんのこと、管理職や社員の皆さん、どなたでも参加いただけます。人を大切にする先駆企業から直接学ぶことで、いい会社とは何かが理解でき、人本経営の実践に生かせます。百聞は一見にしかず、です。
交流をし、企業風土に触れる
人を大切にし、安定成長を続ける「いい会社」は、社屋に入った瞬間に違いがわかります。その空気感に触れ、経営者の想いを知り、社員の皆さんの考え方や行動を直接見聞きすることは、何物にも代えがたい上質な学びとなります。単なる視察ではなく、極力リーダーや社員の皆さんとの質疑応答の場も設けており、参加者の満足度が非常に高いSVC独自のサービスです。
参加した経営者からは「絶対に人本経営を成し遂げようという勇気と元気が湧いてきました」との声が多く聞かれます。また、経営者とともに経営幹部や管理職が参加することで、人本経営実現への機運が醸成され、具体策の検討も進みます。繰り返し参加すれば、人本経営の神髄が骨身に浸み込み、その実践が深化していくことは想像に難くありません。
視察がなぜ重要なのか
人を大切にする人本経営のやり方は100社あれば100通りあります。しかし、人本経営のあり方はひとつです。業種や企業規模の違いを越え、普遍的な法則性は一致していることがいい会社を視察することでよくわかります。これが視察の目的であり、重要性です。
成功事例はそのまま自社に適用できない場合があるでしょう。しかし、やり方を模倣するのではなく、あり方をよく理解して自社の方法論で試行錯誤していけば、人本経営は実現します。いい会社を五感で捉えて理解を深めることによって、あり方に近づくための貴重な学びを得られます。
いい会社視察ツアー「壺中100年の会」は、年に3〜4回開催しており、随時参加者を募集しています。経営者やリーダーはもちろんのこと、管理職や社員の皆さんの参加も歓迎です。
「壺中100年の会」会名について
中国の故事「壺中之天」が由来です。
後漢の時代、露天商の老人が店じまい後に壺の中に消えるのを見た役人は、「自分も連れて行ってほしい」と頼み込みました。
老人と壺の中に出かけてみると、素晴らしい宮殿で例えようのない歓待を受けたという故事です。世俗のしがらみから解放される別天地をもつ大切さを示唆しています。
オリジナルツアーのご要望にも対応
SVCでは年数回開催している、いい会社視察ツアー「壺中100年の会」のほかに、企業からの個別依頼にお応えするオリジナルの「ベンチマークツアー企画」も承っています。業種業態や注力している経営課題など、ご要望に沿ったツアーをカスタマイズし、ご提供します。
ベンチマークツアー企画事例